シンポジウム『東北地方の給排水衛生設備と空調設備の凍結対策』
平成14年4月より空気調和・衛生工学会東北支部給排水衛生設備の凍結防止委員会
(委員長:東北文化学園大学教授・岡田誠之)では、東北地方における給排水衛生設
備を中心とした凍結の課題や対策等の検討を行ってきました。活動成果を報告し討議を
することにより、平成17年3月完成予定の委員会報告書をより充実したものにしたいと
考えます。
東北地方は、北海道ほどの寒さがないことから、設備機器や配管等を屋外に設置する
のが一般的になっております。東北地方の建築設備計画や設計が首都圏で行われる
際、凍結対策を考慮しない場合も多く、施主や施工者が苦慮することもあります。
このような状況下のもと、実務に即した凍結防止対策について報告すると共に今後の
あり方も検討します。会員の皆さまのほか、関係各位の多数の参加をお願いします。
■主 催 (社)空気調和・衛生工学会東北支部
(社)建築設備技術者協会東北支部
■共 催 (社)日本建築学会東北支部環境工学部会
(社)日本技術士会東北支部衛生工学・環境・上下水道部会
(社)日本設備設計事務所協会宮城支部、山形支部、岩手支部
山形県設備技術協議会
(社)日本空調衛生工事業協会東北支部
(社)岩手県管工業協会
東北ブロック電気工事・管工事施工管理技士会
■後 援 国土交通省東北地方整備局
給排水設備研究会企画委員会
■場 所 《仙台会場》潟アテック本社3階大ホール 仙台市宮城野区榴岡4丁目1−1
《盛岡会場》サンセール盛岡 盛岡市志家町1−10
《山形会場》霞城(かじょう)公民館 山形市城西町2丁目2−15
■日 時 《仙台会場》平成17年2月16日(水)
13時30分〜16時30分〔開場:13時〕
《盛岡会場》平成17年2月22日(火) 13時30分〜16時30分〔開場:13時〕
《山形会場》平成17年2月25日(金) 13時30分〜16時30分〔開場:13時〕
■参加費 一般:1,000円
(資料代含む)
学生: 500円
■C P D 3単位
■申込方法 FAXかEメールにて“凍結シンポジウム参加申込み”と明記し、受講会場、氏名、所属、住所、連絡先等を併記して、
下記の空気調和・衛生工学会東北支部事務局代行機関まで、お申し込みください。
住まいと環境・東北フォーラム内
電話:022-221‐9042, FAX022-221-9243, E‐mail:htoenv@rio.odn.ne.jp
■申込期限 全会場とも2月10日(木)まで
■定 員 仙台会場は80名。その他50名。
■時 間 割 司会:《仙台会場》伊藤豊〔ダイキンアプライドシステムズ梶l
《盛岡会場》船木寮一〔国土交通省東北地方整備局〕
《山形会場》本郷智大〔山形県立産業技術短期大学校〕
T
あいさつ・主旨説明 岡田誠之〔東北文化学園大学〕
U 東北の気候・給湯設備 黒澤正志〔渇p工業〕
V
凍結防止ヒータ・給水設備 赤井仁志〔潟アテック〕
W 排水・通気設備 高橋秀一〔山形県設備技術協議会〕
休 憩
X
水抜栓・公衆トイレ 中川孝士〔褐合金製作所〕
Y 不凍液・空調設備 山崎 悟〔三建設備工業梶l
Z
雨水設備 氏家 昭〔本山振興梶l
衛生器具・給湯機器 亀谷 晋〔東陶機器梶l
[ 質疑・応答
※
会場によって、内容の一部が異なります。