第1回 日本建築学会東北支部建築デザイン発表会について


 【発表者の皆様へ】

発表梗概集(CD-ROM) は6/3に発送完了しております。
数日経過してもお手元に届いていない方は支部事務局までお問い合わせ願います。
当日の緊急連絡先についてのご案内
090-2252-8249  までお願い致します。


【発表者へのお願い】
1.講演発表の方法とポスターの掲示について

 1-1 講演発表

a. 講演発表者は、必ず建築デザイン発表会に出席し講演してください。

b. 講演発表者は、会場の定められた場所でプロジェクターを使って講演発表および質疑応答を行います。パソコンは持参して
下さい。発表日時・会場は下記の通りです。

日時 : 2015年6月20日(土)  ※発表時間の詳細はプログラムを参照のこと
会場 : 山形大学文化ホール(山形県山形市小白川町一丁目4番2号)

     ・休憩室(地域教育文化学部1号館2F121講義室)を用意しておりますので昼食などにご利用下さい。
    ・駐車場として大学北側駐車場が使用できます。
    ・昼食として学内の厚生会館が土曜日・日曜日11:30~13:30で開店していますのでご利用下さい。
     また、近くにコンビニや食事処がございますのでご利用下さい。

 

 1-2 ポスターの掲示

a. 講演発表者は、建築デザイン発表会会場の定められた場所にポスターを掲示してください。

b. ポスターはA2判2枚(縦使い、左右並列)とし、原則として発表梗概を拡大したものとします。のり付きパネル等による
パネル化の必要はありません。

c. 講演発表者は、ポスターを当日会場に持参し、各自で掲示・撤去を行います。  

掲示: 2015年6月20日(土) 9:30までに掲示を完了して下さい。

撤去:2015年6月20日(土) 15:45〜16:00の間に撤去して下さい。

会場 : 山形大学文化ホール(山形県山形市小白川町一丁目4番2号)

  

2.表彰について

発表講演のうち数件について「建築デザイン発表賞」を授与します。 

 2-1 対象

a. 本賞は日本建築学会東北支部建築デザイン発表会において講演発表を行った中から、特に優れた講演発表を対象とします。

b. 同日17:30より予定されている表彰式に出席していることが授与の条件となります。建築デザイン発表会の受け付け時に
表彰式への出欠について確認させて戴きます。 

 2-2 表彰式

a. 受賞者には、日本建築学会東北支部より賞状を授与します。

b. 受賞者には、表彰式において1分程度のスピーチをして戴きます。

 2-3 表彰要綱

表彰ならびに選考方法等については、別紙「日本建築学会東北支部建築デザイン発表賞 表彰要綱をご確認下さい。


【報告集(CD-ROM版)ならびに請求書の発送について】
 ・発表者への報告集(CD-ROM版)の贈呈、報告集(冊子版)を予約申し込みされた方々には6月3日に発送いたしました
  ので、ご確認下さい。校費払いでお支払の方への請求書もCD-ROMの贈呈と同封いたしましたので、ご査収下さい
  ますようお願いいたします。
 ・論文を提出した方は必ず発表会へ出席して発表することになっておりますが、やむをえず出席できない方は必ず事前に
  事務局までメールかFAXにてご連絡をお願いします。

【懇親会のご案内】
 日時:6月20日(土)18:00~19:30
 会場:山形大学厚生会館
 会費:一般3,000円、学生2,000円
 申込方法:6月12日(金)までに支部事務局へメールにてお申し込み下さい。
      メールの件名は「みちのくの風2015山形懇親会申込」でお願いいたします。
      参加者氏名・所属・連絡先を明記くださいますようお願いいたします。 


【付随行事のご案内】
[CPD2単位]招待講演(計画系)
   日 時:6月20日(土)13:30~15:00
  会 場:山形大学地域教育文化学部1号館(2F会議室)
  講演者:渡辺竜一氏(㈱ネイ&パートナーズジャパン代表取締役)
  
テーマ:美しいデザインを地域と共有する~構造と意匠の融合の先に~
  趣  旨:構造物や建築物の設計においては、意匠、構造の融合という観点だけでなく、地域の人々と
      どのようにデザインを共有するかという観点からの模索が始められている。構造物や建築物が
      美しくできあがることのみを目指すのではなく、またコミュニティデザイン分野にみられる
      ソフト重視の手法とも異なる方法で、美しい構造物や建築物を地域の人々とも共有して造ることが
      求められている。 この講演では、コンセプトをストーリー化する方法、伝えるためのプレゼンテーション、
      地域の人々とデザインを共有するための手法などについて、欧州や日本でのプロジェクト(世界遺産
      の中での橋梁デザイン、街のシンボルとなる構造物のデザイン、長崎での出島表門橋など)の解説
      を通じて紹介する。

◆[CPD2単位]招待講演(構造系)
   日 時:6月22日(日)10:30~12:00
  会 場:山形大学地域教育文化学部1号館(2F会議室)
  講演者:五十嵐規矩夫氏(東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻准教授)
  テーマ:薄板化鋼構造部材の可能性と座屈設計法
  趣 旨:部材の耐力,変形能力を劣化させる要因に部材構成板要素の局部座屈がある.部材が要求性能に
      至るまで局部座屈の発生を抑えるための幅厚比制限値が,基規準や指針ごとにその設計思想に
      則っとり定められている.近年のH形断面梁の大断面化に伴い,ウェブ板要素の薄板化が要求
      されているが,幅厚比制限を満足する必要性から耐力的には余分となる板厚にせざるを得ない.
      このような現状に対し,構成板要素の応力状態,境界条件を見直すことから可能になった幅厚
      比制限値の緩和,合理化策について紹介する.この中で,必ずしも部材構成板要素の板厚を厚く
      することが効果的でないことを示すとともに,板厚を薄くし座屈挙動を制御することの有用性を
      述べる.ただし当然ながら要求性能に対する薄板化には限界がある.そこで梁端部での全塑性
      モーメントを確保するためのスチフナ補剛について,その最適補剛剛性及び設計法について
      紹介する


◆第35回東北建築賞表彰式並びに受賞記念講演会
 
 日時:6月20日(土)16:00~17:30
  会場:山形大学地域教育文化学部1号館(2F会議室)
   16:00 開会の辞   
    16:00~16:05  東北建築賞作品賞の選考経過説明および講評
              (恒松良純委員長・東北学院大学准教授)
    16:05~16:20  支部長挨拶/東北建築賞作品賞の表彰
    16:20~17:15  パワーポイントによる受賞作品紹介(1作品7分)
     16:20~16:27 作品賞「石巻市子どもセンター」          
     16:28~16:35 作品賞「山形BPOガーデン」                  
     16:36~16:43 作品賞「認定こども園ぼだい樹西こども園西保育園」
     16:44~16:51 作品賞「庄内町新産業創造館クラッセ」
     16:52~16:59 作品賞「会津坂下町立坂下東幼稚園」
     17:00~17:07 特別賞「水平線に沈む屋根」
     17:08~17:15 特別賞「かなや幼稚園」
   17:20 閉会の辞

 

◆建築デザイン発表賞表彰式
  日時:6月20日(土)17:20~17:40
  会場:山形大学地域教育文化学部1号館(2F会議室)
   17:20            開会の辞(司会:小地沢将之)
   17:20~17:25      建築デザイン発表賞の選考経過説明および講評
              (櫻井一弥建築デザイン教育部会長・東北学院大学教授)
   17:25〜17:30      建築デザイン発表賞の賞状授与(源栄正人支部長)
   17:30〜17:32      PDFファイルによる受賞者によるプレゼンテーション(1編2分)
                        17:30〜17:32 建築デザイン発表賞
   17:35             閉会の辞


◆第35回東北建築賞表彰式並びに受賞記念講演会
  日 時:6月20日(土)16:00~17:30
  会 場:
山形大学地域教育文化学部1号館(講義室114)

◆第35回東北建築賞受賞作品パネル展示,JIA山形等作品展示並びに東北支部法人会員技術報告,
 建築作品展示会

   日 時:6月20日(土)・21日(日)の2日間
  会 場:山形大学文化ホール





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