シンポジウム「フィンランドのデザイン・教育・福祉の今 日本社会へのヒントと示唆」

                           



        「フィンランドのデザイン・教育・福祉の今 日本社会へのヒントと示唆」

 
 東北工業大学建築学科では、このたび、スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団からの助成をいただき、
「フィンランドのデザイン・教育・福祉の今 日本社会へのヒントと示唆」の講演シンポジウムを開催すること
になりました。わが国で関心が高い、また仙台市ともつながりの深い北欧・フィンランドの福祉と教育分野の
エキスパートを招聘し、それぞれの実際についての講演とディスカッションを通して、その理解を深め、国民・
市民の暮らしの基盤となるフィンランドの医療・福祉・教育が今どのようにあるのか、またその高いレベルでの
質の保証が、どのような背景や状況の中で実現されているのか、フィンランドおよび北欧型社会福祉に対する理解
と関心が高まることを期待して開催するものです。そしてそこから私たち日本社会への何らかのヒントや示唆を
得ることが出来ればと考えています。あわせて、第一部ではフィンランドの暮らしや建築、デザインについても
紹介する企画としています。(プラグラム等詳細はフライヤーをご覧ください)


 日時:2013年11月2日(土曜日)12時30分〜
 場所:東北工業大学八木山キャンパス(9号館937教室)にて
    https://www.tohtech.ac.jp/access/detail/index.html#map1

  第T部(12時30分〜13時50分)講演(日本語)
  「フィンランドの暮らし、デザインと建築」
   石井 敏(東北工業大学工学部・教授)
   梅田弘樹(東北工業大学ライフデザイン学部・准教授)
   厳  爽(宮城学院女子大学生活デザイン学科・教授)

  第U部(14時00分〜17時30分)講演とパネルディスカッション(英語:逐次通訳あり)
  「フィンランドの教育・福祉の今 日本社会へのヒントと示唆」
  「フィンランドの福祉 その理念と実践(仮)」
   キルスティ・ペソラ(フィンランド身体障がい者協会アクセシビリティセンター所長、建築家)
  「フィンランドの教育 その理念と実践(仮)」
   ユッカ・サルピラ(エスポー市パイヴァンケヘラン小学校校長)

  コメンテーター:ユハ・コルピネン(仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館館長)
  通訳:佐藤夏子(東北工業大学ライフデザイン学部経営コミュニケーション学科・准教授)

 【申込方法】
 どなたでも参加できます。参加料は無料。ふるってご参加ください。なお、事前申し込み制としています。
 申し込みは 1102finland@gmail.com まで「申し込み代表者のお名前・ふりがな、代表者の所属/勤務先、
 参加人数」を明記の上、お申し込みください。なお以下フォームからでも簡単にお申し込みいただけます。
 https://docs.google.com/forms/d/1m77T8NwQqB6I9qfUuP7SHdHjcMVlntBCdwRBKYo6fLo/viewform


 フライヤー両面の詳細は以下でご覧いただけます。
 http://www.tohtech.ac.jp/~archs/ishiis/fin01.pdf
 http://www.tohtech.ac.jp/~archs/ishiis/fin02.pdf

 詳細、こちらからも確認いただけます。

 11/2フィンランドシンポジウム(開催のご案内とお申込みについて)


 【主催】
 東北工業大学建築学科、ライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科、
 宮城学院女子大学生活環境科学研究所共催

 【後援】
 フィンランド大使館、フィンランドセンター、仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館
 (仙台産業振興事業団)、仙台市教育委員会、宮城県教育委員会、一般社団法人日本医療福祉建築協会、
 一般社団法人日本建築学会東北支部、NPO法人高齢社会の住まいをつくる会NHK仙台放送局、河北新報社、
 KHB 東日本放送、仙台放送、TBC東北放送、ミヤギテレビ









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