お知らせ

【CPD1単位】2019年度 第5回日本建築学会東北支部建築デザイン発表会プログラムの発表

【発表者の皆様へ】
支部研究報告集(CD-ROM)と書籍版(希望者のみ)6/3にレターパックで発送済みです。
また、校費でのお支払いの方には請求書も同封しております。
数日経過してもお手元にCD-ROMが届いていない方は事務局までご連絡お願いいたします。
 



【日程・会場】
      開催日:2019年6月29日(土)
   会 場:アイーナいわて県民情報交流センター(7F小田島組☆ほ~る)
     (岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 当日の連絡先は019-606-1717 アイーナ管理事務室 )
     会場へのアクセス 配置図はこちらです

    ◆アイーナ敷地内の駐車場は、身体障害者用5台のみです。
     車でお越しの方は近隣の一般有料駐車場をご利用下さい。    
     駐車料金の割引制度はございませんので、予めご了承下さい。
    
◆アイーナ館内 1Fにレストラン、4Fにカフェがございます。また周辺に飲食店やコンビニがございます。

 

【発表者へのお願い】
1.講演発表の方法とポスターの掲示について

 1-1 講演発表 ※発表時間の詳細はプログラムを参照のこと

 a. 講演発表者は、必ず建築デザイン発表会に出席し講演してください。

 b. 講演発表者は、会場の定められた場所でプロジェクターを使って講演発表および質疑応答を行います。
  パソコンは持参して下さい。

 1-2 ポスターの掲示

 a. 講演発表者は、建築デザイン発表会会場の定められた場所にポスターを掲示してください。

 b. ポスターはA2判2枚(縦使い、左右並列)とし、原則として発表梗概を拡大したものとします。のり付きパネル等による
 パネル化の必要はありません。

 c. 講演発表者は、ポスターを当日会場に持参し、各自で掲示・撤去を行います。  

 掲示: 2019年6月29日(土) 12:00までに掲示を完了して下さい。

 撤去:2019年6月29日(土) 招待講演修了後、速やかに撤去して下さい。

 会場 : アイーナいわて県民情報交流センター 7F小田島組☆ほ~る

 

2.表彰について

 発表講演のうち数件について「建築デザイン発表賞」を授与します。 

 2-1 対象

 a. 本賞は日本建築学会東北支部建築デザイン発表会において講演発表を行った中から、特に優れた講演発表を対象とします。

 b. 同日18:00より予定されている表彰式に出席していることが授与の条件となります。建築デザイン発表会の受け付け時に
 表彰式への出欠について確認させて戴きます。 

 2-2 表彰式

 a. 受賞者には、日本建築学会東北支部より賞状を授与します。

 b. 受賞者には、表彰式において1分程度のスピーチをして戴きます。

 2-3 表彰要綱

 表彰ならびに選考方法等については、別紙「日本建築学会東北支部建築デザイン発表賞 表彰要綱」をご確認下さい。

 



【懇親会のご案内】

日時:6月29日(土)18:15~19:30

会場:カフェテラス スカイメトロ(マリオス20Fレストラン)

会費: 一般3,500円、学生2,500円

申込方法:6月20日(木)までに支部事務局へメールにてお申し込み下さい。

     メールの件名は「みちのくの風2019岩手懇親会申込」でお願いいたします。

     参加者氏名・所属・連絡先を明記くださいますようお願いいたします。
 



【付随行事のご案内】

◆招待講演(構造系)

日時:6月29日(土)16:00~17:30

会場:アイーナいわて県民情報交流センター(7F小田島組☆ほ~る)

講演者:緑川 光正氏(国立研究開発法人 建築研究所理事長)

テーマ
自然災害から何を学んできたのか
   自然災害,特に地震災害から何を学んできたのかを改めて考えてみる。 耐震・耐風工学は「地震・台風被害に学ぶ」ことから発展してきたと言える。殆どの建物は供用期間中に設計荷重の洗礼を受けることはなく,その設計の妥当性(保有性能)が検証されることはないからであろう。まず,1891年濃尾地震から2011年東日本大震災までの地震や台風による被害と法令の変遷を思い起こし,被害と法令の関係を概観する。現在は,近い将来に発生が懸念される南海トラフ巨大地震や首都直下地震で甚大な被害が想定されており,各方面で様々な対策が進められている。これらの被害軽減に向けた対策においては,建物に求められる耐震性能を,人命保護に留まらず地震後の継続使用性の確保という一段進んだレベルで考える必要があることが認識されつつある。これこそが,現在までに長い年月をかけて我々が地震被害から学んできた貴重な経験と言える。このような状況下で昨年公表された「防災拠点等となる建築物に係る機能継続ガイドライン」(国土交通省住宅局,2018.5.18)の概要を紹介する。最後に,寺田寅彦博士(1878―1935)の随筆を辿りながら自然災害から我々は何を学んできたのかを振り返る。
 

◆第5回建築デザイン発表賞表彰式   

日時:6月29日(土)18:00~18:12
会場:カフェテラス スカイメトロ(マリオス20Fレストラン)

18:00                 開会の辞

18:00~18:03 建築デザイン発表賞の選考経過説明および講評(櫻井一弥建築デザイン教育部会長・東北学院大学教授)

18:03〜18:05   建築デザイン発表賞の賞状授与

18:06〜18:09   PDFファイルによる受賞者によるプレゼンテーション(1編2分)

18:12                 開会の辞
 

◆第39回東北建築賞受賞作品パネル展示会・JIA岩手地域会等作品展示会

日程:6月29日(土)9:30~15:30

会場:アイーナいわて県民情報交流センター(7F小田島組☆ほ~る)