みちのくの風

みちのくの風2006秋田

  • 開催日:2006年6月17日(土)・18日(日)
  • 研究報告会会場:秋田県生涯学習センター分館 ジョイナス(秋田市千秋明徳町2-52)

1. 第69回東北支部研究報告会

  • 開催日:2006年6月17日(土)、18日(日) 2日間
  • 会場:秋田県生涯学習センター分館 ジョイナス(秋田県千秋明徳町2-52)
招待講演
  • 開催日:6月18日(日) 11:30~12:15
  • 会場:ジョイナス 研修室3、4
  • 講演
    計画・環境部門:曲渕 英邦(東京大学生産技術研究所助教授)
    構造・材料部門:大森 博司(名古屋大学大学院環境学研究科教授)

2. 日本建築学会会長基調講演及びパネルディスカッション

  • 開催日:6月17日(土) 13:00~16:20
  • 会場:ジョイナス 多目的ホール
プログラム
  • 会長基調講演(13:00~14:10)
    「地球環境とサステナブル建築」
    講演者:村上 周三(日本建築学会会長)
  • パネルディスカッション(14:20~16:20)
    テーマ「地球環境時代のまちづくり -Winter Cityからの発信-」
    日本建築学会は2000年6月に「地球環境・建築憲章」を世に宣言し、地球環境問題と建築との関わりを認識した上で、持続可能な社会の実現を目指す立場を明らかにしている。個々の建築において持続可能性を意識したコンセプトを重視することはたいへん意義あることだが、建築の集積としての都市の空間スケールにまで視点を広げることも持続可能な社会の形成のためには不可欠である。昨年5月には、日本建築学会特別調査委員会により「都市建築の発展と制御に関する提言」が作成され、我が国の都市の現状と課題を踏まえた具体的な方策が提案されている。
    東北地方における都市では、積雪や寒冷という気象条件の下でまちづくりを行う必要があり、Winter City(冬の都市)特有の課題や利点を有している。このような地域の都市において持続可能な発展を実現する為には、Winter Cityの観点から何らかの方向性を示すことも必要である。そこで、このパネルディスカッションでは、特にWinter Cityに焦点をあてて持続可能な社会を実現するための都市の姿を探りながら、各パネリストの視点からの課題や提案を通じて、地球環境時代のまちづくりについて考える。
    パネリスト
    • 伊香賀俊治(慶応義塾大学教授)
    • 佐々木 孝(TPSまち創り研究室)
    • 北原 啓司(弘前大学教授)
    コーディネータ
    • 松本真一(秋田県立大学教授)
    コメンテータ
    • 村上周三(前出)
    全体司会
    • 長谷川兼一(秋田県立大学助教授)

3. 第26回東北建築賞表彰式

  • 開催日:6月17日(土) 16:30~17:30
  • 会場:ジョイナス 多目的ホール

4. 第26回東北建築賞作品賞受賞作品パネル展示会並びにJIA秋田作品展

  • 開催日:6月17日(土)・18日(日) 終日展示
  • 会場:ジョイナス 研修室2

5. 懇親会

  • 開催日:6月17日(土) 18:00~20:00
  • 会場:秋田ビューホテル
  • 会費:1人5,000円
  • 申込み:準備の都合がございますので、懇親会参加希望の方は5月31日までに氏名・所属・を明記の上、支部事務局へメールまたはFAXにてお申込みください。

  • 主催:日本建築学会東北支部
  • 後援:秋田県、日本建築家協会東北支部、秋田県建築士会、秋田県建築設計事務所協会、秋田県建設業協会、秋田県建築士会秋田地域会