第48回東北環境設備研究会(仙台)
「木質バイオマスエネルギーの利用動向とその導入」~動きはじめた東北地方の木質バイオマス利用~
地球温暖化防止のため、特に民生分野の省エネルギー対策が急務となっております。また、東北地方においては、豊富な森林資源を活かした再生可能なエネルギーとして木質系バイオマスの利用が特に期待されています。そして、東北地方ではすでに様々なプロジェクトが立ち上がり、建築や設備においてもバイオマスの導入が求められようとしています。
第48回東北環境設備研究会では、木質バイオマスエネルギーの利用動向とその導入と題してお二方をお招きし、国内外の利用動向を東北芸術工科大学の三浦秀一先生に、その導入に向けて各種の試験に取り組んでおられる岩手県林業技術センタ一の多田野氏にご講演をいただきます。
今回の講演は、木質バイオマス用の動向を知る絶好の機会ですので、奮ってご参加いただけますようご案内いたします。
- 主催:空気調和・衛生工学会東北支部、日本建築学会東北支部環境工学部会、建築設備技術者協会東北支部
- 共催:日本技術士会東北支部衛生工学・環境・上下水道部会
- 日時:平成17年11月11日(金) 13:30~16:30
- 場所:(株)ユアテック 本社ビル3階会議室(仙台市宮城野区榴岡4-1-1:仙台駅東口徒歩3分)
- 定員:40~60名
- 参加費:1,000円
プログラム
- 司会:渡辺浩文(東北工業大学)
- 開会挨拶:持田灯(日本建築学会東北支部環境工学部会長・東北大学)
- 講演:
- 「木質バイオマスエネルギーの利用動向と東北地方」 三浦秀一(東北芸術工科大学)
- 「木質バイオマスボイラーの技術的特性(仮)」 多田野修(岩手県林業技術センタ一)
- 質疑
- 閉会挨拶:山田則行(空気調和・衛生工学会東北支部長・新菱冷熱工業)
- 展示:バイオマス関連機器メーカーのパネル展示
- 申込方法:
はがき、FAX、E-mailのいずれかの方法で、「第48回東北環境設備研究会参加申込」と明記し、氏名、所属、住所、連絡先の電話番号とFAX番号などを併記のうえ、次の空気調和・衛生工学会東北支部事務代行機関までお申し込み下さい。
〒980-0821 仙台市青葉区春日町3-8 春日町ファインビル4階
住まいと環境 東北フォーラム内
空気調和・衛生工学会東北支部事務代行機関
担当 柴田まりこ
電話:(022)221-9042、FAX:(022)221-9243、E-mail:htoenv@rio.odn.ne.jp