みちのくの風

みちのくの風2009福島

  • 開催日:2009年6月20日(土)・21日(日)
  • 研究報告会会場:コラッセ福島(福島市三河南町1-20)

1. 第72回東北支部研究報告会

  • 開催日:6月20日(土),21日(日)
  • 会場:コラッセふくしま3階小会議室、5階各研修室
招待講演
計画・環境部門
  • 講演者:大月敏雄(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻・准教授)
  • 開催日時:平成21年6月20日(土)10:30~12:00
  • 会場:コラッセふくしま3階企画展示室
  • テーマ:戸建て住宅団地の住環境運営
構造・材料部門
  • 講演者:川口健一(東京大学生産技術研究所・教授)
  • 開催日時:平成21年6月21日(日)10:30~12:00
  • 会場:コラッセふくしま3階企画展示室
  • テーマ:新しい構造システムへの挑戦

2. パネルディスカッション

  • 開催日:平成21年6月20日(土) 13:00~15:30
  • 会場:コラッセふくしま3階企画展示室
  • テーマ:パネルディスカッション「ユニバーサルデザイン環境の現状と課題 」
  • 内容:
    1969年仙台で起こった身体障害者による「生活圏拡大運動」が日本における今日の生活環境整備の始まりと考えられる。
    その後行政と共にバリアフリーデザイン(BF)による生活環境整備が進められ,いわゆるハートビル法(高齢者,身障者等が円滑に利用できる特定建築物の促進に関する法律;1994年)という法整備が行われた。また,1990年代にユニバーサルデザイン(UD)の考えが紹介され,これまでのBFとは視点を異にするすべての人を対象とした環境整備のあり方を模索してきた。そこで10年を超えてのUDの普及により,私たちの物的環境はどのように改変されたかを各界の代表者を交えて確認をしたい。またUDの視点から,環境工学の分野である温熱環境・光環境(明視性)・音環境(生活音)等についても問題が提示されている。このような新たな課題をも含め,これからのUD環境構築に対しての問題点を確認したい。
  • パネリスト等:
    • コーディネータ:狩野 徹 【岩手県立大学社会福祉学部】
    • パネリスト:菅野真由美【NPO法人“ユニバーサルデザイン・結 NPO副代表”】
    • パネリスト:嶋影 健一 【建築家協会】
    • パネラリスト:斎藤 隆夫【元 福島県建築領域】
    • パネラリスト:長谷川 兼一 【秋田県立大学建築環境システム学科】

3. 第29回東北建築賞表彰式並びに受賞記念講演会

  • 開催日時:平成21年6月20日(土)15:30~17:00
  • 会場:コラッセふくしま3階企画展示室

4. 第29回東北建築賞受賞作品パネル展示,JIA福島作品展示並びに東北支部法人会員技術報告,建築作品展示会

  • 開催日時:平成21年6月20日(土),21日(日)
  • 会場:コラッセふくしま3階企画展示室

5. 懇親会

  • 開催日時:平成21年6月20日(土)夕方
  • 会場:コンポステラ(コラッセ福島向かい)
  • 会費:5,000円
  • 申込:
    メールまたはFAXにて支部事務局までお知らせ下さい。お支払は会場の受付にてお願いします。
    メール:aij-tohoku@mth.biglobe.ne.jp
    FAX:022-265-3405
    ※メールでのお申込みの場合は件名に「みちのくの風懇親会申込み」とお入れ下さい。

  • 主催:日本建築学会東北支部
  • 後援:福島県、日本建築家協会東北支部、福島県建築士会、福島県建築士事務所協会