2024年度日本建築学会東北支部 建築史・意匠部会シンポジウム
「建築遺産を守り育てる市民・技術者・研究者の共創-東北のヘリテージ・マネージャーの対話から-」
指定/登録文化財等をはじめとする建築遺産の保存活用は、資金難、職人の激減、災害の頻発にくわえ、
市民の認知・理解は必ずしも十分でない。本シンポジウムは、とくに人材減少の課題を抱えながら
未発掘の多彩な文化遺産を秘める東北地方において、ヘリテージ・マネージャーが県を越えた連携を
図ろうとしている動きを契機として、建築遺産の保存活用に関心をよせる市民、技術者、研究者らが、
立場を、エリアを超えて連携・協力の可能性を探ることを目的とする。
広い東北地方のさまざまな状況を共有し、相互につながる機会としたい。
【日時】12月7日(土)13時30分~17時00分
【会場】仙台市戦災復興記念館4階研修室 および Zoomによるオンライン配信(会場対面参加は定員30名まで)
【主催/共催/後援】日本建築学会東北支部(建築史・意匠部会)/青森県建築士会・岩手県建築士会・
秋田県建築士会・宮城県建築士会・山形県建築士会・福島県建築士会・日本建築家協会東北支部/日本建築士会連合会
【パネリスト・登壇予定者(敬称略)】大沼正寛(主旨説明・東北工業大学)、鈴石博実(秋田県建築士会)ほか
東北6県のヘリテージ・マネージャー建築士、氏家清一(JIA修復塾)、白崎恵介(宮城県教育庁文化財課)、
黒坂貴裕(八戸工業大学)、中村琢巳(東北工業大学)、高橋直子(宮城県建築士会)、永井康雄(山形大学)
【参加費】無料
【参加申し込み】希望される方は参加方法(対面/Zoom の別)などについて、下記のフォームから
申し込みください(12/4 水まで)。対面参加の可否は後日にメール連絡します 。
https://forms.office.com/r/T94y5ZLUdn
セキュリティの都合等でフォームへ入れない方は、日本建築学会東北支部事務局
(aij-tohoku@mth.biglobe.ne.jp)までメールをお願いします。