お知らせ

【CPD1単位】2023年度 第9回日本建築学会東北支部建築デザイン発表会プログラム発表

◆CPD 登録は7/15で締め切りといたしました。


【日程・会場】
開催日:2023年6月25日(日)
会 場: オンライン(Zoom会場4)
当日の緊急連絡先 : 022-265-3404(支部事務局)





【発表者の皆様へ】
支部研究報告集/建築デザイン発表会梗概集(CD-ROM)は5月30日にレターパックで発送済みです。
校費でのお支払いの方には請求書も同封します。
数日経過してもお手元に届いていない方はご連絡願います。
Zoomミーティングを用いたオンライン発表について(※発表者・司会者は事前申込不要)
・発表時間は1人11分(発表8分 質疑応答2分 入れ替え1分)
・オンライン発表要領→こちらをご参照下さい。
・当日の参加URL→6月19日(月)にメールにて送信
建築デザイン発表会は接続テストは行いませんのでオンライン発表要項を参照の上、発表開始時間
 10分前には接続をしてご準備いただけますようお願いいたします。
発表者は、必ず建築デザイン発表会に出席し講演してください。体調不良など、やむをえず欠席される方は
 必ず事前に講演番号・氏名を事務局までメールでご連絡をお願いいたします。
・発表講演のうち数件について「建築デザイン発表賞」を授与いたします。
 本賞は日本建築学会東北支部建築デザイン発表会において講演発表を行った中から、特に優れた講演発表
 を対象とします。発表は後日、支部のHPにて公表し、追って賞状を贈呈いたします。



【聴講を希望される方へ】
東北支部建築デザイン発表会の聴講は会員・会員外問わず、参加費は無料です。
参加を希望される方は事前申込をお願いいたします。共著者の方も申込が必要です。
事前申込→締切ました(申込締切6月17日(土))
聴講要領→こちらをご参照下さい。


 

【付随行事_みちのくの風2023青森 特別企画事業のご案内】

 1)招待講演(構造系)
  日時:2023年6月24日(土)10:30~12:00
  会場:オンライン(Zoom)
  講演:西澤英和氏(関西大学名誉教授)
  テーマ:歴史的な建物とまちなみの保全を考える
  趣旨:宮城県沖地震、東日本大震災、福島県沖の地震と岩手・宮城・福島の都市・建造物は
     繰り返しの地震被害を受けている。こうした災害は過去に経験したことのない
     レベルで起こり、対応を難しくしている。本講演では、都市の歴史や文化を伝える上で
     重要な役割を担う歴史的な建物に着目し、これまで数多くの歴史的な建物の調査を
     行ってきた研究者に被災の内容と復興の状況を報告いただくと同時に、そこに内在する
     様々な課題について考えを深める機会としたい。

 2)招待講演(計画系)

  日時:2023年6月24日(土)13:00~14:30
  講演:小野田泰明氏(東北大学教授)
  会場:オンライン(Zoom)
  テーマ:20世紀の枠組で21世紀の希望は実装可能か?

     趣旨:少子高齢化が本格化し、社会変革は待ったなしの状況になっている。同時に情報技術の発達と
     その恩恵を受けたグローバル化の進展で、様々な可能性が視野に入っている。一方、これら両極の
     調停が期待されている我々が、現場で使える枠組みの過半は20世紀後半に整えられたもので、
     使い勝手にはかなり不具合がある。本講演では、主に発注側に焦点を当てて、未来に資する環境を
     実現する難しさを明らかにするとともに、これらの克服に立ち向かった幾つかの試みを紹介し、
     我々が今、成すべきことを展望していきたい。

    3)オンライン見学会

  日時:2023年6月24日(土)15:00~17:00
     会場:オンライン(Zoom)
  見学場所:八戸市美術館
  テーマ:地方都市における文化施設の実践 ~八戸市美術館の取り組み~
  趣旨:近年の地方都市における文化施設には、その主たる用途の他に地域の拠点としての役割が求められる。
     それは中心市街地の活性化や賑わい交流の場などその期待は大きい。
     みちのくの風では、八戸市美術館の題材に設計者である浅子佳英氏と運営に関わる佐藤慎也氏を招いて
     その取り組みについてご紹介いただき、地域を考える機会としたい。
     ※見学については事前に撮影した映像と画像を用い解説をして頂く予定です。

   ※特別企画事業
  聴講申込:定員に達したため締め切りました
  申込締切:2023年6月17日(土)